続 TrailHeadでSalesforceDXをやってみる
前回からの続きでtrailを進めていく
今回は
Create a Salesforce DX Project
まずはローカルにプロジェクトを作成するとのこと。
コマンドウィンドウから任意の場所に移動して以下のコマンドを入力
sfdx force:project:create -n geolocation
-nの後に入力した名前で下記の構成でプロジェクトが作成されました。
「config/project-scratch-def.json」
機能と環境設定がorgの形状を定義することを含むscratch orgの構成を決定します。開発チーム全体が共有できる設定ファイルを作成できます。
google翻訳のままですが、ここにこれから作成するスクラッチ組織の情報を書き込むのかな。。。
Create a Scratch Org
先程作成したプロジェクトのディレクトリに移動して、GeoAppScratchをいうエイリアスをもつscratch orgを作成。
sfdx force:org:create -s -f config/project-scratch-def.json -a GeoAppScratch
-s このスクラッチ組織をプロジェクトのデフォルトに設定
-f スクラッチ組織の設定を行うパスを指定。
-a エイリアスを設定(= GeoAppScratch)
設定が完了しました。
Create a Custom Object
次のステップで取引先にカスタム項目を作ります。
スクラッチ組織の設定をするために次のコマンドを入力
sfdx force:org:open
エラーになりました。。。
調べてみると、スクラッチ組織を作成してすぐはエラーになるようです。数分(デフォルト4分?)ほど待って再度コマンド実行して成功しました。
開いたスクラッチ組織の設定から指示通り、取引先に地理位置情報のカスタム項目、権限セットを作成後、以下のコマンド実行
sfdx force:user:permset:assign -n Geolocation
成功しました。
Metadata Magic: Pull Changes into Your Project
スクラッチ組織で行った変更をローカルプロジェクトと同期させます。と。。。
sfdx force:source:pull
見にくいですが、同期された内容が表示されました。trailと同じような内容です。
スクラッチ組織は一時的(7日間)だそうです。Gitなどで変更履歴の管理をする際には、.sfdxフォルダはリポジトリに追加しないように推奨されていました。
Create Sample Data
スクラッチ組織にサンプルデータを作成します。
そして、Geolocationプロジェクトにdataというディレクトリを作成して、スクラッチ組織で作成したサンプルデータをエクスポートします。
sfdx force:data:tree:export -q
"SELECT Name, Location__Latitude__s,
Location__Longitude__s FROM Account WHERE Location__Latitude__s !=
NULL AND Location__Longitude__s != NULL"
-d ./data
3件のレコードがエクスポートされたようです。
dataディレクトリを確認するとjsonデータがありました。
次のユニットでコードの操作などを行うようです。
ひとまずここまで。