システム管理者の独り言

元営業の素人がsalesforceシステム管理者になったので備忘録を。。

SOSLを試してみた(ついでにPhone型も)

SOSL(Salesforce Object Search Language)を使ったことがなかったので試してみました。

salesforceのドキュメントに沿ってコードをちょっと作成。

 

取引先のレコードを2件、電話を「0311111111」「03-1111-1111」で登録。

取引先責任者のレコードを1件、電話を「0311111111」で登録。

 

検索対象にする取引先責任者の電話を「0311111111」でSOSLを下記のコードで実行。検索項目は電話のみを指定しました。

結果は以下のようになりました。

 

SOSLは取得するオブジェクトも指定できるので、指定した順番にオブジェクトを用意して格納するみたいです。

 

f:id:iwaoLog:20170713202257p:plain

 

 ここで気になったので、Accountの2件の電話と検索元の電話を比較してみたところ以下のようになりました。

 

f:id:iwaoLog:20170713203225p:plain

Phone型の番号は比較には使えないのか。。。

Phone型の番号を使って比較処理とかするのであれば、入力ルールを統一しないといけないかもしれません。 文字型にしてハイフンを削除する処理をすれば使えるかもしれませんが。

 

Phone型の扱い方についてドキュメントあれば欲しい。。。

 

 今回試したコードは以下のとおりです。

gistffa2987d573f6baf1bf00ae142b6694f

 

developer.salesforce.com